フレックスタイム制
「今日はフレックスだから昼から出勤です」
なんて言っている人たまにいますよね。
会社がフレックスタイム制度をとって
いても個々の従業員がしっかり把握していない会社
って結構あります。
フレックスタイム=何時に出社しても退社してもOK
という認識しかないでしょう。
重要なのは労働時間の考え方です。
フレックスタイム制を採用した場合
法律で定められている
1日8時間
1週40時間という労働時間にはとらわれず
決められた清算期間で考えます
例えば4週間の清算期間を定めてたとすると
週40時間×4週間=160時間
清算期間4週間で160時間の労働時間
が確保できるように毎日自分で時間管理しながら
働きなさい。
ということになります。
通常週40時間を超える労働に対しては
時間外の割増賃金が支払われますが
フレックスの場合清算期間(4週間とする)
で160時間を超えた場合に割増賃金の対象と
なるのです。
勘違いしていませんでしたか?
なんて言っている人たまにいますよね。
会社がフレックスタイム制度をとって
いても個々の従業員がしっかり把握していない会社
って結構あります。
フレックスタイム=何時に出社しても退社してもOK
という認識しかないでしょう。
重要なのは労働時間の考え方です。
フレックスタイム制を採用した場合
法律で定められている
1日8時間
1週40時間という労働時間にはとらわれず
決められた清算期間で考えます
例えば4週間の清算期間を定めてたとすると
週40時間×4週間=160時間
清算期間4週間で160時間の労働時間
が確保できるように毎日自分で時間管理しながら
働きなさい。
ということになります。
通常週40時間を超える労働に対しては
時間外の割増賃金が支払われますが
フレックスの場合清算期間(4週間とする)
で160時間を超えた場合に割増賃金の対象と
なるのです。
勘違いしていませんでしたか?
by sr-rumi
| 2008-10-16 06:01
| 社労士